北国暮らし、イナカモノ主婦のひとりごと☆

北海道に住む田舎主婦が、日常について書いています。

夕方にバスに乗ると高校生ばかり。青春時代をちょっぴり思い出した。

今日は、夕方にちょっと遠くまで行かなければならない用事があって、バスに乗ったんだ。

 

私と子どもたち(小学生2人、幼児1人)が乗り込んだバスの中は、ほとんどが高校生だった。

 

郊外の高校に通う生徒たちなんだね。

隣町の大きな住宅地を通過する辺りで、次々に降りて行き、その代わり、市街地に向かうような一般の乗客が乗り込んできた。

 

バスって、時間や場所によって客層が変わるねぇ。普段は土日に乗ることが多いから、平日はちょっと新鮮だったよ。

 

うちの近所には、小中学生を見ることはよくあるけれど、高校生らしき子を見ることはない。

この近くに高校はないから、通うとしたらバス。私が朝に外に出る時間には、もうその辺を歩いてはいないだろうし、そもそも近所には住んでいないのかもしれない。

 

だから、しばらく高校生が身近でなかったので、友達とおしゃべりして笑い合う姿を見ながら、自分の高校時代なんか思い出しちゃったわ(*^^*)

中にはカップルもいて、パンを分け合って食べてた。女の子が先に降りて行って、残された彼氏はその後黄昏ていた・・・ように見えた^^

 

そしてみんな、スマホを片手に操作しながら乗っているんだね。そこは私の時代とは違うなーと思ったよ。

友達同士にしてもカップルにしても、自分たちの世界に入っちゃってるのは、今も昔も同じかもしれないけど(笑)

 

私の高校通学は歩けば30~40分くらいだったかな。バスなら5~10分程度。夏はバス代を節約して歩いてたなあ。

 

友達と一緒におしゃべりしたくて、歩いて帰って、更に家の近くの公園で長いことしゃべっていたっけ。

あの頃は、それでも話す時間が足りないくらいだったね。

 

携帯電話はまだ普及していない時代。帰ってからも家電で長電話してたな~。

居間に設置してある電話のコードを伸ばして、玄関の方まで出て、家族から離れて長いことしゃべってたっけ。

何をそんなに話すことあったんだろうな~。

 

 

そんな時代を思い出して、ちょっと微笑ましい気持ちになったバスの中でした(^-^)

 

今は小学生の自分の子どもが高校生になった時は、私はどんなふうに見ているのかなあ。

 

バスの中で後ろの席に座っていた男の子2人。公共の場でも下ネタ発言していて、うーん。こういう年頃だよね・・・と思っちゃった。

やっぱり心配しつつ、見守っているのかなあ。母は。。