北国暮らし、イナカモノ主婦のひとりごと☆

北海道に住む田舎主婦が、日常について書いています。

一年生が歩いて登校するには、ひどい暴風雨だった~

昨日はひどい暴風雨で、北海道でも色んな地域で被害が出ていたとテレビや新聞でニュースになっていた。

 

この辺も、おとといの夜には雨が降り出して夜中には雷が鳴り、強い風も出てきていたんだよね。

昨日の朝、起きた時は雨は少し弱まっていたものの、風の音がものすごくて、子どもたちが学校に行くのは大丈夫だろうかと心配になったよ。

 

下の子はまだ小学校に入学したばかり。ようやく登校に慣れてきたくらいなのに、あの暴風雨はハードルが高い。

 

と言っても、うちは夫が車に乗って出勤してしまっていたので、車で送るということはできない。

そこで、私も一緒に傘を持って外に出たんだ。

 

一応、下の子はカッパを着て長靴を履き、傘はなし。(上の子たちは傘のみ)

いつも同じ時間に登校する、近所の1年生の子も一緒に、私が送る形で登校したのだけど・・・

 

傘がひっくり返るほどの風が吹き、時々傘を閉じては雨に当たる。

建物の切れ目を歩く時には突風が吹き、1年生の2人がフラフラと飛ばされそうになる。

カッパの帽子が風で脱げてしまうので、片手で押さえようとすると、雨風で体温が奪われ、手が冷たくなる。

 

いつもは朝の時間には、多くの小中学生が歩いて登校して行く姿が見られるのに、昨日は中学生が数人歩いているのを見かけただけだった。

 

大きな通りに出ると、おじいちゃんと一緒に歩く1年生の姿が見られ、学校に近づくとちらほらと歩いている小学生がいたけれど、「今日は学校ないのでは?」と思うくらい子どもの姿が少なかったよ。

 

その代わり、車道がいつもよりも混みあっていた。学校に曲がるために右折の列ができていた。

 

私は、家を出るギリギリまで、連絡網が入るんじゃないか?連絡メールがくるんじゃないか?と思っていたんだけど、特に音沙汰もなく。。

 

近くの自治体では、連絡メールや連絡網で、「普段は禁止されている“保護者の送迎による車の乗り入れ”を許可するお知らせ」や、「時間を遅らせて登校させてください」という連絡が回ったらしい。

 

うちの学校は何にもないので登校したけれど、あの暴風の中子どもだけで行かせるのは危険と判断して、送ってきた保護者が多かったってことだよね。

 

うちのように車が使えなければしょうがないけれど・・・。

 

そして帰りも。風が収まっていなかったので心配になって迎えに行ったのだけど、テレビで見ていたら「暴風警報」が出ていたんだよね。

 

1年生はまだ給食なしで早く帰ってくるから、他の学年の下校と一緒ではないんだ。

大きな子たちが歩いていれば少しは安心だけど、暴風警報の出ている中、1年生だけで下校するには無理があるよね。

 

迎えを促す連絡とか、集団下校しますとか、何か状況がわかったら良かったのだけどね・・・。

 

きっとまだ、連絡網も出来ていない時期だったので、連絡しようもなかったのかもしれない。

うちはきょうだいがいるから、連絡メールには登録してある。でも1年生の方は登録のお願いはあったものの、確認メールの配信とかはまだされていなかったんだよね。

 

人数の多い学校だから、その辺ちょっと大変なのかも。

 

でもこういう時こそ、連絡メールが役立つというもの。早めに整えて活用されて欲しいな~と思ったよ。