北国暮らし、イナカモノ主婦のひとりごと☆

北海道に住む田舎主婦が、日常について書いています。

幼稚園・学校の良い悪いは、自分の子どもがどう通っているかによる

今月は、うちの子たちが通っている幼稚園、小学校の授業参観・懇談会・個人懇談・懇親会などが集中していた。

 

ようやく少し落ち着いた今日。ひと息ついてみたら、今月もあと4日なんだね。2月はすごく短く感じるわ。

 

で、色々参加していて思ったこと。

私が感じている、幼稚園や小学校に対する思いと、他のお母さん方が感じている思いは違うなあって。まあ、それは当然なのだけど。

 

どんなに評判の良い幼稚園や小学校だったとしても、通っている自分の子が満足していなかったら、その子にとっても家族にとっても「良い幼稚園」「良い学校」とは言えなくなるもんね。

 

そして色んな子どもがいて、色んな親がいる。

 

子どもの性格は、持って生まれたものと環境から受けるもので形作られていくよね。家庭の環境はすごく影響するし、生まれ順による特徴もあると思うし。

 

小さいことを気にしない子もいれば、繊細な子もいる。

うちの子でいえば、下の子はあまり細かいことは気にしないようで、園でのことを私に訴えてくることもほとんどない。伸び伸び過ごしているように思える。

 

でも、懇親会で隣に座ったママさんのお子さんは、園にいるとおとなしめの優しい子。家では「園ではこうしたかったのに・・」ということを話してくるよう。

それに気づいてくれない先生。そんなことが何回かあって不信感を持ってしまったみたい。

 

下の子とは逆で、うちの上の子は、そのお子さんのように繊細タイプ。

小学生(しかも高学年)なので、先生に不信感を感じることはないし、本人がもっと強くなってくれたらと思う。

 

けど、小学生でも例えばいじめとか、幼稚園だとおとなしい子への配慮とか、大人が気を付けなければならないこともあると思う。

 

ただ、人数も多く、色んな子がいる中、すべて担任の先生が気づかなければならないというのは大変なことだよね。

 

親の方から、気になることやものごとの事実を伝えたり、要望を言ってみることも必要な時があるはずなんだけど、そのタイミングとかも難しいね。

 

そのママさんも、電話して伝えたらいいのか、我慢するべきか迷うと言っていた。

 

私は基本的に、園や学校にお任せする気持ちがあるので、強い不満や要望は持たない方なんだけど、実際に自分の子が理不尽な思いをしていたら、やっぱりただ見守るだけではいられなくなるよね。

 

状況の判断や対応の仕方は、こうあればよいというものでもないから、難しい。

 

ただ、子どもたちが健やかに過ごせることを一番に考えて、その都度対処していかなくっちゃならないよね。