学校にマンガを持って行かなければならない。さて困ったぞ。
以前、5年生の国語の教科書に、マンガを紹介する文章が載っていると書いた。
今、その単元をしている最中のようで、自分の紹介したいマンガの本を持って行くことになったんだって。
学校にマンガの本を持って行く?そこもええっ?っと思ったんだけど・・・
困ったことに、子どもが自分で買ったマンガの本がない。
子どもが生まれてからもずっと田舎暮らしで、本屋さんが身近な存在ではなかったんだよね。
絵本やお話の本だったら、図書館(田舎なので図書室だけどね。役場とか公民館なんかに併設されている狭い部屋。)に行けば借りられたので、買わなくてもなんとかなったけれど。
駄菓子を買えるようなお店も身近になかったから、お小遣いもずっとあげていなかった。小学生になってからもしばらくは。
でも、金銭感覚を身に付けるためには、渡した方がいいよな~と思って、ようやく上の子が4年生・真ん中が2年生になってから渡し始めたんだよね。引っ越してお店が少しは身近になったこともきっかけにして。
友達から借りて「ドラえもん」を読んだりはしていたけれど、自分からマンガの本を買いたいと言うことはなくて、いまだにうちにはマンガの本がない。
上の子は「プログラミング関係の本」とか、「電子工作の部品」とかを欲しがるし、真ん中は「恐竜」や「海の生物」「危険生物」といった生き物の本を欲しがるし、下の子は「迷路」を欲しがる。
マンガもあればきっと夢中になるんだろうけど、自分で買おうとはしないんだよね。
うちにあるマンガは、私が持っている「ガラスの仮面」と「動物のお医者さん」くらい?(私もあれば読むけど、あまり買わないんだよね。昔も今も、きょうだいに時々貸してもらって読むことはある。)
あと夫の「テルマエ・ロマエ」とか?(他にもいくつかあるけど、私は読まないようなのだから内容は知らない。)
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でも、こんなの小学生向けじゃないよね(^^;)「動物のお医者さん」は上の子もおもしろいと言って読むけど。(他のは読んでない。)
今どきの小学生が読むようなマンガって、どんなの?
だからって、授業のためにマンガを買うっていうのもな~。
上の子本人は、「マンガは持っていません。と持って行かなかったら、先生はどんな顔するんだろうなあ~。」と、ちょっと興味がある様子。
だけど、持って行かなければならないのに、持って行かないということにも後ろめたさがあると言う。
さて、どうしようかねぇ。。