北国暮らし、イナカモノ主婦のひとりごと☆

北海道に住む田舎主婦が、日常について書いています。

不思議系・スピリチュアル系の話は、昔から好きだったなあ~。

スピリチュアルということばは、今はごく普通に使われているけれど、私が子どもの頃にはなかったはず。

 

私が思うには、江原さんと三輪さんの『オーラの泉』あたりからよく耳にするようになったんじゃないかなあ。

 

ことばとしては広まってなかったかもしれないけど、昔から不思議な番組はあったよね。例えば、冝保愛子さんの霊視番組。私の母もわりとそういうのが好きな人だったので、番組があるとかけていたんだよね。

 

私の兄弟はあまり興味を持たず、ちょっと不思議系の番組は、もっぱら母と私で見ていたよ(笑)

 

私はいつから不思議系が好きだったんだろう。

 

思い返してみると、小学生か幼稚園の頃に買ってもらっていた雑誌に、宇宙人の記事が載ったことがあったんだよね。ちょっとリアルなイラストで、いくつかの宇宙人の種類の中、1つだけ悪い宇宙人の種類があって、人を食べるとか書いてあった気が。

 

あの雑誌のせいで(?)、ずっと宇宙人には会いたくないと思っていたし、グレイタイプがキャラクターとしてグッズになったりしているのも、今でも苦手なんだよね。(悪い宇宙人の種類として書かれていたのは、グレイタイプじゃなかったけど。)

 

だけど、UFOや宇宙の番組もやっぱり母と見ていたわ(^^;)見た後は夜のトイレが怖くてしょうがなかったけどね。。

 

中学生の頃に買っていた雑誌にも、本当にあった怖い話とか不思議な話がコーナーになっていて、怖がりながらも読んでいたよ。

 

 その後も『My birthday』や『Misty』といった、おまじない・占い・不思議系の雑誌を買ったりしてた。妖精とかも、本当に信じていたわけじゃないけれど、いたらいいな、見えたらいいななんて思ったり。

 

内容は怖い話ではなくて、占いやおまじない、パワーストーンや神話、オーパーツ、白魔術なんかを明るいイメージで紹介して、気持ちをプラスにして過ごすための記事が多かったな。今の私がプラス思考なのは、こんな本のおかげなのかも。

 

(ちょっと暗いイメージの『ムー』や『マヤ』といった雑誌は買わなかったけど、別の雑誌に広告が載っていて気になったことはある。)

 

 

と、そんなことに興味のある私だけど、特別な能力はないんだよね。不思議なモノを見ることも感じることもほとんどない。

 

スピリチュアル系を信じない夫の方が、不思議な体験をしている。

 

夫には、「変な宗教とかにひっかからないでよ。」と心配される。信じない人からしてみたら、信じる人って騙されやすいと思うんだろうね。

 

私の場合は、不思議な話が好きなだけだよー。芸能人を好きな人が、そういった話を楽しむのと同じ。

それに、こんな話は他の人にはしないから。私がスピリチュアル好きって知っているのは、家族だけ。ネットでもこのブログで初めて書いているくらい、人には言ってない。

 

今でこそ、一般の雑誌にもスピリチュアル系の記事が載ってたりするけれど、以前は「変な人」と思われ兼ねなかったしね。

 

というわけで、リアルで言わない分、このブログでは書くかも。でも何かを買ったりとか、どこかに所属したりとかはしないので、特定の宗教とは一切関係ありません(笑)

 (一応うちは仏教ですが、冠婚葬祭・・・実際は葬くらいしかそれを意識することはないな。。)