北国暮らし、イナカモノ主婦のひとりごと☆

北海道に住む田舎主婦が、日常について書いています。

定期的に受けたい、救命救急法。身近にあった子どもの突然死。。

とても痛ましい話を聞いた。

小学生高学年の男の子が、少年団の練習中に亡くなったと。

 

隣町の小学校の話で、私の知っている子もその少年団に入っているの。学年は違うのだけど。

練習中に倒れて、救急車に運ばれたところまではメンバーの子どもたちも知っていて、「良くなるといいね。」と帰宅したらしい。

 

それが次の日、亡くなったことを聞かされて泣いていたって。

 

持病もなく、さっきまで元気だった子どもが急に倒れて、そのまま亡くなってしまうなんて・・・。

 

ああ・・・親御さんの気持ちは想像するしかできないけれど、きっと絶望感でいっぱいだよね。。信じられないよね。夢であって欲しいと願うよね。。

 

持病があったわけでないし、原因不明らしい。

 

実際、子どもの突然死って結構あるみたい。特に運動中や運動後に。そして女の子よりも男の子に多いって。

 

直接的な原因はわからないといっても、死亡してしまうのは心臓や脳の機能が低下したり止まってしまったりした時。

心臓の場合、マッサージやAEDなどの救急救命措置で助かる可能性もある。

 

◆『学校管理下での学童の突然死について』

うみねこ通信 平成23年12月 -青森労災病院-

 

少年団やスポーツ系の部活・クラブなんかだと、スポーツとの関係やボール等が胸に当たった時に起きる症状のことも知っておきたいもの。

◆『スポーツと突然死』

スポーツと突然死

 ◆『心臓震盪(しんぞうしんとう)とは』

心臓震盪(しんぞうしんとう)とは - 岸和田市公式ウェブサイト

 

救命措置をとっても、必ず助かるものではないけれど、もしかしたら最悪の結果を免れることはできるかもしれない。

 

とっさの事故で、冷静に行動できるのかどうかもわからない。けど、日頃から意識して、講習など受けたりしていれば、何も知らないよりずっといい。

 

心臓に起因するものだったら、AEDの効果は見込めるのだから、使い方や設置場所を知っておくことはとても有効だよね。

 

過去には救命救急法の講習を受けたこともあったけれど、時間が経つと忘れてしまうものなので、定期的に受けられる機会があるといいなと思う。